業務契約のご案内
マンション管理士の導入には大きく分けて2つの契約形態があり、顧問契約またはスポット契約にて業務委託契約を締結していただくことになります。
顧問契約では、毎月一定額の顧問料をお支払いいただき、組合業務に関する助言・調査・作業等を総合的に行います。交通費は顧問料に含まれ、マンションへは必要に応じて訪問します。(概ね月に2回程度が目安となりますが課題により月3回から4回訪問する場合もあります。)
スポット契約では、管理組合からの要請に応じてその都度 助言・調査・作業等を行います。交通費は訪問回数に応じてご請求いたします。
顧 問 契 約
メリット |
・組合業務に一貫して取り組むことができ、中・長期的展望でのサービス提供が可能となる。問題点の未然的対応が可能となる。
・マンション管理組合は個別性が非常に高いが、その個性に対応した助言・補助が可能となる。
・マンション管理組合は役員が定期的に交代するため継続性が課題となることが多いが、顧問契約では継続性の維持が可能となる。
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デメリット |
・課題が少ないマンションではコストが割高となる。
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スポット 契 約
メリット |
・課題が短期間で解決できる内容であれば有効。
・管理組合側が課題に応じてうまく使い分けることができればコストは安く済む。
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デメリット |
・業務依頼にはその都度線引きが必要となるため(業務範囲の決定)、管理組合役員の事務的負担が増える。
・マンション管理士の活用を含めた組合活動を総会から求められるため、管理組合役員が強いリーダーシップを発揮する必要がある。
・課題には単発で取り組むことになり、どうしても一般的な対応となってしまう。
・問題の未然的な対応はできず、事後処理的な対応になってしまう。
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このように、一般的には顧問契約の方がメリットは多いと考えますので、顧問契約をお勧めしています。報酬額表(価格表)は
こちら。
報酬額表は目安となります。
想定される業務内容、マンション戸数、弊社からの移動時間などを勘案して詳細お見積もりを作成いたします。