新築当時のディベロッパー、ゼネコン等が、管理組合の要望に対し、誠実な対応をしてくれない。
具体的なメリット(クリック)
ディベロッパー等のこのような対応は、「売りっ放し」行為として、以前からしばしば問題となっています。また、ほとんどの管理組合が、泣き寝入りの状況であったのも事実です。
このような状況に対して、マンション管理士が、交渉に同席したり、アドバイスをしたりすることで、効率よく無駄のない交渉を行うことができるようになります。
また、結論が出るまで継続的に対応しますので、相手方の「時間かせぎ」による「あきらめ」をなくすことができます。
管理会社の業務に不満がある。
具体的なメリット(クリック)
管理会社と管理組合とは、情報量に多大な格差があるため、管理組合としては、つい「管理会社まかせ」になりがちでした。
管理会社側でも、何も言わない管理組合に対し、必要最低限のサービスだけを提供すればそれでよい、といった「甘え」が出て、その結果、組合側では、管理会社に不満はあるものの、他にどうしようもない、どのように苦情を言えばよいのかがわからない、といった欲求不満の状態になりがちでした。
ここに、マンション管理士が入ることにより、同じ情報量に基づく対等な交渉を行うことが可能となります。また、管理会社にはよい意味での緊張感が生まれ、サービス向上にもつながります。
万一、状況が改善されない場合には、管理会社の変更といった方法もとることができます。
区分所有者の苦情や不満などが、管理組合の役員に対してぶつけられる。
具体的なメリット(クリック)
マンション管理士が介入することにより、直接役員の方に不満がいくことのない仕組みが構築できます。
また、同じ屋根の下に住むご近所さんであるがゆえに、言いにくいこと、事を荒立てたくないこと等に関し、クッション役として対応することができます。
管理組合会計を見直したい。
具体的なメリット(クリック)
一般論として、管理会社の作成した収支計画をそのまま採用すると、費用の計上に無駄のある場合が多数見受けられます。
マンション管理士は、管理業務委託費を含め、管理組合会計を精査し、無駄な出費を排除します。
また、見直しにより削減できたコスト分を将来の大規模修繕等にあてることが可能となります。
管理規約の解釈や運営上のルールがわかりにくい。
具体的なメリット(クリック)
原始規約(分譲会社側で作成した管理規約)の規定は曖昧な表現も多く、管理組合で適正に規約改正をしていくのが理想的です。
マンション管理士は、トラブルや感情的なしこりが残らぬようルールを統一し、必要に応じて管理規約を改正するお手伝いをします。
共用部分を十分に活かせていない。
具体的なメリット(クリック)
共用部分はマンションの財産です。管理組合の皆様のニーズをつかみ、管理組合の財産として、共用部分を十分に活かせるようアドバイス、お手伝いいたします。
将来において、大規模修繕がスムーズに進むか不安がある。
具体的なメリット(クリック)
大規模修繕は、多大な費用が発生するため、十分な期間を取り、計画的に準備する必要があります。
ほとんどの管理組合の修繕積立金の積立額では、将来の大規模修繕を考えた場合、不足の状況にあり、早い段階からの準備に対して、適切にアドバイスいたします。
区分所有者にマンション管理の大切さをわからせたい。
具体的なメリット(クリック)
マンション管理士は、管理者の方々と協議し、必要に応じて、区分所有者に啓発のためのセミナー、講習会等を行うことができます。