今回は提灯記事みたいになってしまいますが、そのつもりはありません。客観的なデータに基づく記述ですので誤解のないようにお願いします(笑)。
私たちが結構好きなものとしてランキングがありますね。
テレビなどでもランキング方式の番組には結構引き込まれてしまい、「確かに!」「そんなことないよ」などと盛り上がるのではないでしょうか。
さて、マンション管理の世界でのランキングと言えば「管理会社ランキング」というものが存在します。
従来は週刊ダイヤモンドのランキング、マンション管理新聞のランキング、ウェブサイトである住まいサーフィンのランキングの3つが有名でしたが、このうち、(恐らく)最も知名度が高かった週刊ダイヤモンドが掲載をやめてしまいました。
その代わりというわけではないでしょうが新たに登場したのがオリコン日本顧客満足度ランキングです。そうです、音楽ランキングで有名なあのオリコンです。
そのオリコン日本顧客満足度ランキングの初調査として「分譲マンション管理会社 首都圏/近畿」が実施され、この度結果が発表されました。
結果は、野村不動産パートナーズさんが首都圏第1位となり(近畿はランク外)、住まいサーフィン9年連続第1位と併せ、首都圏では2冠となりました。
もう1つのマンション管理新聞ランキングでは12位ですが、これは管理受託戸数のランキングとなっており、管理組合の役員経験者を対象にした顧客満足度のランキングとは少し違います。
管理サービスの品質という物差しでは、2つのランキングで野村さんがトップということになります。これ、結構すごいことですよね。
実は、このようなランキングは管理会社変更を考えている管理組合にとって、とても参考になるデータで、検討会議の中でも結構話題に上ります。
私も管理会社見直し等のお手伝いをする際には参考として提示することがあり、そうなると野村さんから話が聞きたいとお声がけすることが度々あるのですが、やはり引合いが多いようで最近はお断りされることがほとんどです。
野村さん、首都圏での力はよくわかりましたので近畿圏でももっと体制を強化してもらえませんか?
そうしていただけると私も仕事がしやすいのですが・・・
[2017年10月16日]